~東京オリンピック開催時における地域課題などに取り組む~

12月10日~12月18日にかけて、タイ、ベトナム、シンガポール、カンボジア、インドネシア5カ国6大学から来日した学生および、GTIコンソーシアムのメンバー校である東京電機大の学生と9日間のグローバルPBLを実施しました。

グローバルPBLは、海外の学生とチームを組み、実際の社会問題や与えられたテーマの解決に向けて取り組むもの。総勢63人の学生らは10組のチームに分かれ、2020年のオリンピックに向けて国内で取り組むべき都市開発、新たなシステムやサービスの提案について、各グループが興味のあるテーマを設定しました。

海外の学生と実際に駅や街中を歩き、多くの外国人観光客が来日する東京オリンピックの開催時に起こりうる問題などについてアイデアを出したり、各国で抱える環境、エネルギー、インフラにおける課題を共有しながらフィールドワークを重ねていき、17日には大宮キャンパスにて最終発表会が行われました。

多くの路線が複雑に入り組む主要な駅からオリンピック会場へたどり着くことの難しさや、外国人にとっては難しい街中にあるごみ箱分別の仕方などの背景をもとに、わかりやすい道案内システムやセンサによるごみ分別システムなどが提案されました。

専門分野、文化・価値観も異なる6カ国の学生が集まったことにより、多角的な視点から物事を考えることができ、将来海外の人々と仕事をする際に必要な素養を身に着ける実践的な機会となりました。

グループワークの様子
グループワークの様子
最終発表にてセンサによるごみ分別システムを提案するチーム
最終発表にてセンサによるごみ分別システムを提案するチーム
水処理技術について提案を進めたチームは浄水場の見学へ
水処理技術について提案を進めたチームは浄水場の見学へ
地域リソース調査の一環として福島県昭和村を訪問。「からむし織」を体験
地域リソース調査の一環として福島県昭和村を訪問。「からむし織」を体験