すその家

「すその家」模型

一般社団法人 東京建築士会主催の「住宅課題賞」では、首都圏建築系大学での住宅課題における優秀な作品を一点ずつ出展し、展示するとともに公開審査により優秀作品を選定する。

芝浦工大の優秀作品に選ばれた斉藤さんの作品「すその家」は、大宮キャンパスからほど近い住宅地について、近所づきあいの希薄さを「新興住宅地の住宅」が引き起こした課題と考え、これを解決することを目的に設計された。

これまでの新興住宅地の住宅は安全性とプライバシーの確保のために壁が多いためコミュニケーションのきっかけが乏しくなると考え、これに対し、やわらかで大きな屋根の「すそ」が外部との程よい距離感を生み、プライベートを確保しながらも地域とつながるような住宅を設計した。

今後の抱負について、「今回は住宅でしたが、公共施設などの規模の大きな建物にも関心を広げ、より良い設計が出来るよう努力していきます」と話した。

<指導教員:郷田 修身 教授(建築学科)>