課題「あたたかいガラスの家」、受賞作品テーマ 「おおきなガラス玉のある家」

赤池さんは、「身近にある素材『ガラス』を用いて『家』をつくる」という、建築の原点にもう一度立ち返るようなテーマを通じて、自身の建築設計の能力を高めることを目的にコンペに応募した。

作品では「おおきなガラス玉」を中心に埋め込んだ家を提案。ガラスを「面」ではなく、大きな「かたまり」として扱い、この「かたまり」に寄り添うように人々が住まうことで、内部空間にあたたかな光をもたらすことができると意図した。

受賞理由について赤池さんは「従来の『板』として使用されるガラス素材から感じる冷たさやシャープさを、『かたまり』として扱うことで、あたたかい価値観へとシフトすることから住宅をデザインしました。誰も見たことのない建築の姿を描くことで、多くの人に感動を与えることができた点が評価されたのだと考えています」と話した。

<指導教員:堀越 英嗣 教授(建築学科)>

作品のメインパース
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