Advocacy, Campaigning and Social Project部門を授賞

10月20日(火)~23日(金)オーストリアのウィーンで開催された、歩いて暮らせる都市づくりを目指し世界各地の取り組みを発表するWalk21 Vienna 2015 Conferenceにて、建築学科の地域デザイン研究室(指導教員:志村秀明教授)が「月島路地マップ」についてプレゼンテーションを行いました。

月島の地を研究対象とする当研究室では、昔ながらの長屋や路地空間が今も多く残る中央区・月島の魅力を伝えるため「月島路地マップ」を完成させました。外国人観光客にも風情ある街並みを楽しんでもらいたいと作成した英語版「Tsukishima Alley Walking Map」は、Walk21 International Committee主催の国際コンテスト「Walking Visionaries Awards」にて「Advocacy,Campaigning and Social Projects」部門を受賞。今回行われた学会の初日に受賞セレモニーがあり、2日目には院生6人が作業を分担しながらプレゼンテーションを行いました。

志村教授は「オランダ人やイギリス人、チェコ人、など欧州の人々が多く集まっていました。プレゼンテーションでは、『道路は車が通れるのか』『行政は活動を支援しているのか』『どのくらい再開発が進んでいるのか』など活発な質問があり、月島の魅力を来場者に伝えることができました。今後はさらにコンテンツの充実した英語版ガイドを作成し、来年も海外の学会で発表することを目標としています。学生たちは英語に自信を持ち、英語への学習意欲が高まりました。充実感を得られたことで、海外へ出て行くことに積極的になる良い経験となりました」と、学生たちのグローバル意識の高まりと今後の抱負を語りました。