ひじきとテグスの静電選別

収穫されたひじきには異物としてテグスが混入している可能性があるため、出荷時にはそれを取り除く必要がある。ひじきの製造過程においては従来、風力選別や色彩選別などさまざまな方法で異物の除去が行われている。しかし、異物除去の精度が十分ではないため、これまで以上に高い選別精度を有する装置の開発が必要とされている。

平野さんは研究で、ひじきとテグスを対象とした静電選別装置を開発し、テグスを100%除去することに成功した。新たに開発した装置は選別精度が高く、大量の選別が期待できるという。

今後について平野さんは「本研究で開発した装置が製品化され、実際に工場などで稼働することを目標にしています」と意気込みを語った。

<指導教員:佐伯 暢人教授(機械工学科)>