7月4日に、豊洲キャンパスにて、ブラジルから来た留学生たちとブラジル文化を存分に楽しむ「ブラジリアンデー」が開催されました。留学生が自分たちの文化をもっと知ってもらいたいと主体的に企画し、学生プロジェクトのInternational Communication Project(ICP)が学内との橋渡しとしてサポートを行い実現したイベントです。

図書館で開催された留学生による文化ワークショップでは、ブラジルの歴史から、カーニバル、家庭料理やスポーツなどについてのプレゼンテーションが英語で行われました。70人ほどの参加者が集まり、ワークショップの後には、生キャラメルのような濃厚な味わいの伝統的なお菓子「ブリガデイロ(Brigadeiro)」とブラジル産コーヒーを堪能しました。

アフターパーティとして、留学生による手作りの旗でカラフルに飾り付けられたカフェテリアで、ブラジルの冬の風物詩であるフェスタ・ジュニーナ(Festa Junina「6月の祭り」)が開催されました。キリスト教の聖人の祝日や夏を迎える火祭りで、収穫祭の意味合いもあり、チェックの服と麦わら帽子の田舎風の衣装を身に付け、男女でクワドリーリャ(Quadrilha)というグループダンスで祝うのが特徴です。会場は、チェックの服を着たたくさんの学生で賑わい、自家製の伝統的なお菓子やドリンク、ゲーム、ライブで盛り上がりました。最後は全員で輪になり、伝統のダンスを踊って会場全体が一体に。

 

ICPのメンバーである草山祥子さん(材料工学科4年)は、「今までは、私たちが先導となって企画を行ってきましたが、今回は、留学生が主体的に企画・運営をした初めてのイベントになりました。日本の文化を知るだけではなく、自国の文化も知ってほしいという積極的な留学生が増えてきたと感じています。フランスから来た留学生が『今度は私の国のことをやりたい』と言っていたり、お互いの文化をもっと知ろうという活発な意見交換のきっかけとなったので、これからの活動に生かしていけたら」と、話しました。

本イベントは、気軽に楽しみながら国際交流と異文化理解を深められる絶好の機会となりました。スーパーグローバル大学としてグローバル社会で活躍できる人材を育成するため、芝浦工業大学では、日本人学生と外国人留学生がお互いの文化を知り、交流を深める機会を支援し、より良い環境作りを目指します。