福島県二本松市竹田根崎通り沿道地区の景観まちづくり

志村教授は、福島県二本松市中心市街地の一部である竹田根崎地区の再生を目指し活動している「竹田根崎まちづくり振興会議」の景観まちづくりを15年間にわたり支援している。その功績が評価され、本賞を受賞した。

福島県二本松市竹田根崎地区は、まちの活性化と景観づくりをテーマとして、1999年から大学の支援を受けて住民参加ワークショップを開催してきた。その結果、地域の歴史や風土に調和した景観をつくるための協定が締結され、110回以上に上る建物のデザイン会議の後、街路整備と町並みが一体となった空間が完成した。

今後について志村教授は、「市民が中心となる景観づくりの取り組みは、まだまだ全国的に少ないので、その方法を普及していきたい。また、福島県は、東日本大震災からの復興に取り組んでおり、今後も学生と共に支援していきたい」と話した。

※なお、日本都市計画学会 計画設計賞(竹田根崎まちづくり振興会議の協力者として)受賞、竹田根崎まちづくり振興会議より感謝状も授与した。