トラブルを未然に防ぐねじ設計法と保全対策

橋村准教授は、さまざまな分野で広く用いられるねじやボルトにおいて、そのゆるみや破損が重大な事故を引き起こすような重要ねじ部品について、締付け方法やゆるみ・疲労破壊の発生メカニズムの研究を行っている。

今回受賞した書籍「トラブルを未然に防ぐねじ設計法と保全対策」では、ねじ締結に関する基礎的な事項から、これまで橋村教授が行ってきた最近の研究成果までを、初学者にも分かりやすく解説した。ねじ部品の設計を行う上で必要なエッセンスや手法を細かく解説し、若手研究者ばかりでなく、ねじ締結体の応用や実践を学びたい技術者にとっても有用な一冊として評価された。

今後について橋村教授は、「基礎から応用までの幅広い研究を行いつつ、常にバージョンアップが行えるように、研究に精進したいと考えています」と話している。