屋内地図モデルの簡易生成コンポーネント群

大型商業施設の増加に伴い、屋内ナビシステムの需要が高まっている。しかし、ナビシステムには、目的地までの道を探索するための特別な地図が必要であり、このナビ用の地図作成には手間がかかる。そこで、立川さんたちは、従来使用されている地図を用いて、簡単にナビ用の地図を作ることができるアプリケーションを開発した。

このアプリケーションは、従来の地図の画像に対し、画像を編集する処理を複数種類行うことで、ナビ用の地図へ自動で変換するものである。また、処理の種類や順番を自在に入れ替えることができるため、さまざまな地図に対応することができる。

立川さんは「本アプリケーションでは、東京オリンピックへ向けての建造物の増加に対する有用性が評価されました。よって、今後も使いやすさを改善するとともに、対応する地図の種類を増やし、本アプリケーションによって作成された地図が屋内地図作成の定番ツールになることを目指します」と、今後の展望について話した。

<指導教員:佐々木 毅 准教授(デザイン工学科)>