5月7日、同日を「SITグローバルデー2015」と位置づけ、豊洲キャンパスにてイベントが開催されました。
テーマを「ふみ出せ、最初の一歩」とし、学生が夢に向かって最初の一歩を踏み出すための後押しとなるよう、さまざまな企画が催されました。
当日は大宮から無料シャトルバスも運行し、多くの学生が集い、互いにグローバル化への意識を高め合う活気に満ちた一日となりました。

第一部

開会の挨拶として、村上雅人学長より、自身の留学で得た貴重な経験や価値観、スーパーグローバル大学構想についての講演が英語にて行われました。

メイン講演では、大ヒット映画「るろうに剣心」のアクションを手がけたアクション監督の谷垣健治氏が登壇。
香港の俳優であるジャッキー・チェンに憧れ、ツテもなく言葉もわからない状態で単身香港に渡った後、世界を舞台に活躍するスタントマン、アクション監督になるまでの軌跡を、映画やアーティストのPV、CMのメイキング映像を交えながら語り尽くしました。

制作にまつわる裏話の数々に会場は大盛り上がり。 香港に住み始めた頃は毎朝ファーストフード店で新聞を読みつつ見知らぬ香港人に話しかけていたら、紆余曲折を経て映画のエキストラに呼ばれるようになり、業界とのつながりが出来はじめたというエピソードから、「きっかけはどこに転がっているかわからないので、さまざまな種を蒔くべき。そのために、言葉は大事なツール。英語を使えることは巨大な図書館の鍵を持っているようなもの。わからないからとシャッターを閉めるのはもったいない。まずは目的を持って、自分を国際環境におくこと」と、学生への激励の言葉で締めくくりました。


続いて、谷澤英恵さん(機械工学専攻1年)と教育イノベーション推進センターの新井民夫教授によるガイダンスでは、キャンパス内で国際交流をする方法を体験談を基に紹介。日常生活の中で日本と海外の区別がなくなるような環境づくりや、今後のSGU事業の指針について説明が行われました。

最後に、TOEIC成績上位者の表彰式が行われ、スコア900点以上の学長賞に12名、副学長賞(達成証書受賞者の中で200点以上のスコアアップをみせた学生)に11名、550点以上のSIT TOEIC 550達成賞に576名が、表彰されました。
留学経験なしで930点を達成した大塚友彰さん(機械工学科4年)は、勉強のコツとして「どうして英語を勉強するのか目的意識を持つこと。1、2年生の時は通学で片道2時間掛かっていたので、電車内でリスニングや単語の勉強に活用していました。アウトプットの機会として趣味の海外一人旅で英語を使うことも大切にしています」と語りました。一歩踏み出すための準備の一つとして、TOEIC受験を活用する学生がさらに増えることが期待されます。

「国内留学」として留学生との国際交流を語る谷澤英恵さん(右)
左より、各賞代表として表彰状を授与した大塚友彰さん(機械工学科4年)、山縣 聖さん(土木工学科4年)、熊井あゆ未さん(建築工学科3年)

第二部

希望者がそれぞれ各教室に分かれ、TOEIC対策ワークショップや留学生との国際交流、経験者と話せる留学プログラム紹介、キャンパスツアーが実施されました。ゲームを通じて留学生と積極的に交流をしたり、TOEIC攻略法や留学制度、各研究室での研究内容やグローバル化への取り組みを熱心に聞く姿もあり、将来の夢を見据えた、今後の学生生活に対して新たなモチベーションをつくるきっかけとなりました。

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