佐渡木匠塾

蟹澤研究室

同コンペティションは林野庁補助事業として木造建築物・工作物の提案、木質化した空間に係る提案、木を活かした製作物・材料等の提案、木を活かす取り組み・活動についての報告など、木の良さを活かした提案、取組・活動の報告を広く募集するもので、木材の利活用等に貢献する優秀な提案が表彰された。

蟹澤研究室「佐渡木匠塾」では夏休み中の8月1日~8月14日を使い、新潟県佐渡市相川で学生が神社や寺の改修や家具などの設計から見積、施工(大工のように手刻み)まで、大工道具を手にして制作活動を行った。そこで自身の知識・技術を高めながら、地元住民との交流を図った。また、共同生活を通じ協力して活動することの良さを学んだ。

2014年度は35人が参加し、神社の壁改修、2種類のカウンター、テーブル、窓格子製作の木工5つを行った。神社の壁については現場調査も行い、設計を進めた。総幹事の岡部光さん(建設工学専攻2年)は「作業に入れば予定外な事態が起こったりして大変でした」と振り返るが、無事期限内にすべてを完成することが出来たという。受賞ついて岡部さんは「学生だけで準備から完成までを成し遂げた点や、地域の方々との交流ができていたところが評価されたのだと思います」と話した。

<指導教員:蟹澤 宏剛 教授(建築工学科)>