日本のエレクトロニクス産業は、グローバルな競争の中で厳しい状況にある一方、エレクトロニクスは今日の社会・生活を支える基盤です。今後も、地球環境を維持しながら便利な生活を支えるために、自然・環境エネルギーの利用や、エネルギーの効率的な利用など、低炭素社会に向けた発展が望まれています。

2015年3月3日、低炭素社会のキーテクノロジーとして注目される窒化ガリウム(GaN)をテーマに、
第2回目となるグリーンイノベーションシンポジウムが芝浦工業大学豊洲キャンパスで行われました。

芝浦工業大学SIT総合研究所 グリーンイノベーション研究センターが主催する本シンポジウム。
基調講演では、エルシード株式会社の難波江宏一氏、福井大学大学院の葛原正明氏、大陽日酸株式会社の松本功氏を迎え、それぞれLED、パワーデバイス、エピタキシャル結晶成長に関する講演が行われ、さらに、最新技術や新たな研究の展開として、トランスフォーム・ジャパン株式会社の吉川俊英氏、株式会社レーザーシステムの大野泰夫氏、パナソニック株式会社の出口正洋氏からの講演がありました。

また、ポスターセッションでは芝浦工大の各研究室の研究ポスターが並び、教員や学生によって研究紹介が行われました。

基調講演の様子
基調講演の様子
ポスターセッションでは学生も参加した
ポスターセッションでは学生も参加した

芝浦工業大学グリーンイノベーション研究センターでは、パワーエレクトロニクス、低消費電力デバイス、太陽電池、エネルギーハーベスティング、高効率電力伝送などに関連したセンター所属の研究員の、材料・回路・システムなどの研究と成果発表を促進し、TIA(つくばイノベーションアリーナ)や産業界との連携を通じて、今後もグリーンイノベーションの促進に寄与していきます。

 

芝浦工業大学グリーンイノベーション研究センター

材料工学科  教授 村上 雅人(学長)
材料工学科  教授 弓野 健太郎
電子工学科  教授 上野 和良(センター長)
電子工学科  教授 小池 義和
電子工学科 准教授 山口 正樹
電気工学科  教授 西川 宏之
電気工学科 准教授 赤津 観
通信工学科  教授 田中 愼一
情報工学科  教授 宇佐美 公良
特任教授 ミリアラ ムラリダ