大きな土地の一人暮らしの家

中村優太さん

 コンペの設計課題は「大きな土地の一人暮らしの住宅」。敷地は都心からほど近く駅からも近い、200坪近い大きな土地。この土地でできる一人の「住宅」を提案するというものだ。
 

中村さんは、孤立しがちな高齢者住宅に劇場を複合することで近隣施設と共に、まちの活性化を担う公共住宅を提案した。一人で専有するには大きすぎる敷地は、音楽や劇を通してまちをつなぐ媒介となる。

この提案は見事、最優秀賞を受賞。「提案した『老人の夢』が審査員からも「実現できそう」と共感してもらえたのが大きかったのでは」と中村さんは話す。
 

<指導教員:堀越 英嗣 教授(建築学科)>