テンポが作業効率に及ぼす影響

興村真依さん

人はさまざまな音に囲まれて生活をしており、音と作業効率に関する研究も行われている。興村さんは、音楽を構成する要素の一つである「テンポ」に着目し、テンポの異なる音刺激を与えることで作業効率の向上に寄与できるかを調査・検討している。

今回興村さんは、音楽ではなく、異なるテンポのメトロノーム音を与え、単純作業を想定した折り紙を折るタスクを行った。その結果テンポを意識することで作業効率向上に効果があることが確認できたという。

「現在は、作業効率を向上させるとともに、より快適に作業できることにも焦点をあてて研究を進めています。結果として自分の検討した音条件の下で作業をすることで、効率的かつ快適に作業できる人が増えてくれるとうれしいです」と興村さんは話している。
 

<指導教員:吉武良治教授 (デザイン工学科)>