Development of an Apparatus for Measuring and Supporting Human Standup Motion

下肢の衰えによる立ち上がり動作の困難は、自立的な生活を妨げる大きな原因となる。そこで鈴木さんは、足腰の弱った高齢者など、立ち上がり動作が困難になりつつある方を対象とした、リハビリを兼ねた立ち上がり支援機器の開発を目指し研究を行っている。

具体的には、使用者の筋力を十分に発揮させつつ、スムーズな立ち上がり動作を実現させるため、立ち上がり動作の計測と分析を行っている。また、センサを用いて手の力や体の動きの変化を読み取り、最適な駆動方法についての検証を行っており、鈴木さんは10月に韓国で行われた国際学会にて発表。見事、ファイナリストに選ばれた。

鈴木さんは「今後は、より使いやすい支援装置の開発を進めるとともに、使用者の健康管理なども行える計測システムについても充実させていきたいです。そしていずれこの装置が高齢者の自宅や施設などで実用されることを目指しています」と今後の目標を話した。
 
 

<指導教員:松日楽信人教授(機械機能工学科)>