HMD(Head Mounted Display)を用いたPT(Pan-Tilt)カメラの操作

荻谷さんは、サービスロボットの通信規格の共通化を目的に開発されたRSNP(Robot Service Network Protocol)を使用することで、インターネット経由で多数のロボットをさまざまな場所から操作し、作業を効率よく行うことを目的に研究を行っている。

荻谷さんは、HMD(Head Mounted Display)に設置されたマーカをWebカメラで認識することにより得られた姿勢データを、RSNPを使用してPT(Pan-Tilt)カメラ側へ送信。これにより、頭部の動きに合わせてPTカメラを操作することで、 PTカメラを感覚的に操作することを可能としたという内容で発表を行った。

受賞後のコメントとして「今回開発したシステムを移動ロボットの遠隔操作システムと融合させることで、より操作性の高いRSNPを用いたロボットの遠隔操作システムを構築していきたい。今回の受賞は、松日楽先生や共同研究者からのご指摘やご協力頂いた結果の受賞だと考えているので、大変感謝しています」と話している。

<指導教員:松日楽信人教授(機械機能工学科)>