多層界面を有する気泡生成デバイス

濱野さんの研究では、細胞等への複数試薬導入や試薬の反応性の検証を目指すための基板技術として、微小量の試薬を気泡表面上に複数層付着させるデバイスの作製を目的とした。

具体的には、液中で放電することにより微小気泡を生成・高速発射させ、それを複数の試薬部を通り抜けさせることで気泡表面に試薬を複数層付着させることをコンセプトとして考案したデバイスについて研究し、ポスター発表を行った。

今回の受賞について濱野さんは「本発表はデバイス製作までの内容でしたが、発表においてポスターを見に来ていただいた方にコンセプトや将来的に想定される応用対象を明確に伝えられたことが受賞に至った大きなポイントであると考えています」と話した。

<指導教員:山西陽子准教授(機械工学科)>