斜め壁を用いた新しい住まいの提案

内田健太さん、森田千尋さん(ともに建設工学専攻1年)

本コンペのテーマは、横浜市保土ヶ谷にあるマンションの一室の改修。

たいていの部屋の壁は垂直で、家具は壁際に配置されていくことが多く、住まいはほぼ自動的にできあがっているという。そこで、内田さんと森田さんが提案したのは、既存の部屋に斜めの壁を挿入し、壁際に家具が配置しづらい部屋である。こうすることで、人々の生活の場が壁から離れ、住み手が住まいに対してもっと能動的にならざるを得ない環境を生み出した。そしてこの提案は見事、優秀賞、審査員賞 植賞を受賞した。

内田さんと森田さんは「はじめての実施コンペで、実際につくるということの難しさを体感しましたが、自分達の提案が評価され、とても自信になりました。今回は、実施のプロジェクトまで携わることのできる最優秀賞を逃してしまいましたが、いつかどこかで自分達の考えた提案が実現できたらいいなと思います」と話した。


<指導教員:原田真宏准教授 (建築学科)>