交通系電子マネー残額把握音の研究

高橋 遼さん

電子マネー利用時に「残りいくらあるんだっけ?」と躊躇したことはないだろうか?Suicaには連続音で残額を知らせる機能があるが、あまり広く知られていない。そこで高橋さんは卒業研究で、より残額のわかりやすい反応音を目指した。

具体的には、電子マネーの残額(チャージ金額)をタッチ時の音によるフィードバックによって知らせることを提案し、研究では音のピッチ(高低)に注目した実験を行った。ピッチが異なる7段階の音を単音、二音といくつかの条件から実験し、残額把握に最適な音条件を検討した。

受賞理由について高橋さんは「研究背景や問題点が身近でわかりやすいことと、実際に音や動画をながして説明したことがポイントだったと思います」と話し、「なにより、たくさんの方に実験に協力してもらいコメントをもらっていたので、それが自信につながりました」とコメントした。

<指導教員:吉武良治教授(デザイン工学科)>