物質工学研究室

Materials Science and Engineering Laboratory

水素社会に向けた新規水素吸蔵材料の探索や環境負荷の少ない軽量複合材料の提案等につながります。

Ti碁準結晶粉末の高分解能電子顕微鏡像

高度化した社会の持続的発展には、環境に配慮した材料の高機能化が必要です。当研究室では、将来の燃料電池を中心とした水素社会を支える水素貯蔵技術や水素環境下で用いられる先進材料の特性評価、炭素系材料の複合化による高機能化・高性能化や機能性、薄膜等、材料の高機能化に関して多岐に渡る研究を進めています。

工学部 機械工学課程 先進機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
物質工学研究室
担当教員 髙﨑 明人
キーワード
水素、物質創製科学、循環型社会、準結晶、新素材
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 4F 04F32-b
工学部 先進国際課程 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
物質工学研究室
担当教員 クリコウィッツ アリシア
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 4F 04F32-b

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を

学べる分野

  • 材料工学
  • 機械工学
  • 応用物理化学

社会のために

水素社会に向けた新規水素吸蔵材料の探索や環境負荷の少ない軽量複合材料の提案等につながります。

研究テーマ

  • 新規の水素および酸素吸蔵材料の探索とそれらの吸蔵特性の評価
  • ウッドセラミックスや炭素系材料の高機能化・高性能化
  • 機能性薄膜の作製および特性評価
  • 燃料電池の特性評価

研究室クローズアップ

私たちは研究を通して工学的、論理的な思考に日々磨きをかけています。教員と学生、また学生同士の関係もフラットで、国際交流も盛んに行っているため、研究のみならずいろいろなことが学べ、経験できる研究室です。

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