流体力・流体現象応用研究室

Fluid Power and Fluid Application Laboratory

流体のさまざまな特性・能力を工学分野に応用します

定風量換気装置内の気流シミュレーション

流体力を応用した発電、反応の場あるいは熱や物質の輸送手段としての流体の応用など、流体が持つさまざまな特性・能力を工学分野に応用する研究を行っています。また高粘性流体やエアロゾル(気体中に微粒子が分散したもの)の力学特性に関する基礎的な研究も行っています。環境やエネルギーに密接した研究開発により、広く社会に還元できる技術をめざしています。

工学部 機械工学課程 先進機械コース / 理工学研究科 修士課程機械工学専攻 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
流体力・流体現象応用研究室
担当教員 諏訪 好英
キーワード
新エネルギー、屋内環境、数値解析、環境汚染、エアロゾル、空気清浄

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを

学べる分野

  • 機械工学
  • 環境工学
  • エネルギー工学

社会のために

発電関連の技術開発はエネルギー問題への対応として重要です。反応現象に関する研究成果は、大気・屋内環境汚染の対策技術や、半導体製造プロセスなど先端産業に応用されています。

研究テーマ

  • 流体力応用の新たな発電技術
  • 気相中における二次粒子生成現象の研究
  • 高粘性非ニュートン流体のレオロジー特性評価

研究室クローズアップ

どんな技術にもおもしろさがあります。とくに新しいものを研究・開発することには苦しい側面もありますが、目標に到達したときの喜びはとても大きいものです。楽しい雰囲気で技術の面白さを見出していける研究室をめざしています。

関連コンテンツ

研究分野に関連する研究室を探す