環境分析化学研究室

Environmental Analytical Chemistry Laboratory

環境を監視するための分析化学

マイクロチップで環境汚染物質を計測

ダイオキシンや環境ホルモンなどの環境汚染物質の分析法は、一般に分析操作が複雑で分析に長時間を要すること、試料をサンプリングして研究室に持ち帰らないと分析できないなどの欠点があります化学センサは、試料溶液中にセンサを浸すだけで簡便に環境汚染物質の濃度を測定できるなどの優れた特徴を持っています。当研究室では、環境汚染物質を高感度、迅速、簡便に分析するための新規化学センサの開発を中心に研究を行っています。

工学部 応用化学科 / 理工学研究科 修士課程応用化学専攻 / 理工学研究科 修士課程国際理工学専攻 / 理工学研究科 博士課程地域環境システム専攻
環境分析化学研究室
担当教員 正留 隆
キーワード
化学、環境分析、センサ
研究室の場所
豊洲キャンパス研究棟 12F 12E25

この研究室が取り組んでいるSDGsの活動

  • 緑の豊かさも守ろう
  • 海の豊かさを守ろう
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

学べる分野

  • 化学
  • 応用化学
  • 環境工学
  • 生物工学
  • 材料工学

社会のために

化学センサを用いるマイクロ化学分析システムは、環境分析および生体関連物質の分析に用いることができます。このシステムは試料量・廃液量が大変少ないので環境にやさしい分析法です。

研究テーマ

  • 環境汚染物質の迅速、高感度、簡易計測法の開発

関連コンテンツ

研究分野に関連する研究室を探す