んだ!勿来さ行ぐべ!!勿来・双葉復興応援バスツアー

学生プロジェクト「笑顔のまち なこそ復興プロジェクト」は、1月21日に福島県いわき市勿来(なこそ)地区の復興公営住宅入居予定者を対象とした「んだ!勿来さ行ぐべ!!勿来・双葉復興応援バスツアー」を開催しました。

初めての開催となる同イベントは、入居後のスムーズな生活を期することと入居予定者と地元勿来住民の交流増加を目的とし、実行委員会の代表を団体の学生が務めています。

勿来の良さを実感 暮らしが楽しみに

当日は10名が参加。復興公営住宅、勿来の関(史跡)→いわき・ら・ら・ミュウ(お土産など複合施設)を中心に1日をかけて回りました。そのほか2つの商店街や、大型スーパー、双葉町役場、いわき市役所勿来支所など、生活の拠点となる場所を辿りながら、チェックポイントをまわりました。バスの中でも、白鳥の集まる川、以前は炭鉱だった場所など、勿来の歴史や良いところについてさまざまな話をNPO団体勿来ひと・まち未来会議のバスガイドの方から聞くことができました。

メインとなったのは復興公営住宅の見学です。2018年3月の完成に向け工事中であり、基本的に関係者以外は入れない中、同団体からの依頼で特別に見学をさせてもらいました。入居予定の参加者からは、仮設住宅より広くなる復興公営住宅を見て「ここに私たちが暮らすのか、楽しみだ」という声があがりました。県職員から診療所の説明も受け、安心した様子も見られました。

その後参加者は、勿来地区と双葉町の特徴を短歌に込めた「かるたんか」交流会にて地元の勿来住民と交流。子どもたちが積極的にかるたを取る一面も。最後に立ち寄ったいわき・ら・ら・ミュウでは、両手いっぱいにお土産を買って帰る参加者も見られました。
代表の細江 健太さん(環境システム学科 3年)は、「たくさんの協力者の方がいて成り立っているイベントであり、参加者の方にとって大変貴重な機会になったと実感した1日でした。今後、より一層芝浦工業大学の名前を広め、より多くの参加者の方に来てもらえるように努力していきたいです」と話しました。
 
2018年3月の復興公営住宅完成に伴い、今後は復興公営住宅を拠点にコミュニティ共生事業を行う予定の同団体。現在、避難してバラバラの地域で暮らしている双葉町の住民の方々がまとまって暮らすことができるようになるため、今年度以上の規模で地域交流イベントなどを実施予定です。

住居予定の復興公営住宅を車窓から見学
県職員の説明を聞く様子
昼食は、バスに乗車しない学生とNPO団体とで準備
地元勿来住民とかるたんか交流会を楽しみました

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