本嶋 武朗 さんが日本経営システム学会第59回全国研究発表大会において学生研究発表優秀賞を受賞しました。

【受賞者】本嶋 武朗 さん(工学マネジメント専攻 2年)
【指導教員】平田 貞代 准教授(工学マネジメント研究科)
【発表題目】人事評価へのAI普及に対する人間の意思決定要因に関する研究

海外の企業では、AIによる人事評価システムであるHR(Human Resources)テクノロジーが普及しつつある。一方、日本には終身雇用を前提とした属人的な人事評価があるためイノベーティブな事業に挑戦する人材の評価が難しい、という課題がある。そこで、HRテクノロジーに対する抵抗要因を調査し、HRテクノロジー導入のきっかけを見出すことを目的とした。

HRテクノロジー適用が進む米国企業の事例を調査した。次に日本企業を対象にHRテクノロジー導入について、文化人類学における研究方法であるエスノグラフィを応用した聞き取り調査、および、Webアンケート調査を実施し、収集データに基づき抵抗要因について分析を実施した。

HRテクノロジーを活用し、イノベーティブな事業に挑戦する人材の適切で迅速な評価を支援することにより、日本企業の国際競争力を高める機会を増やしたい。