現在、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で「2017国際ロボット展」が開催されており、芝浦工業大学も「RT交流プラザ」内に出展しています。

RSi(ロボットサービスイニシアチブ)ベイエリアおもてなしロボット研究会といった松日楽信人教授(機械機能工学科)らによる研究成果である、会場内6カ所に設置されたサービスロボットの状態把握ができる技術のほか、先進モビリティコンソーシアムによるロボットネットワークと融合したミニEVの試作機などを展示中です。

開催概要

名称:2017国際ロボット展[ INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2017(iREX2017)]
主催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
開催日時:2017年11月29日(水) ~ 12月2日(土)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
公式ホームページ:http://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/

手前ロボットが来場者へあいさつを、手前奥の小型ロボットが来場者数計測を実施
手前ロボットが来場者へあいさつを、手前奥の小型ロボットが来場者数計測を実施
会場内6カ所に設置されたロボットが観測したデータが、リアルタイムに把握できる
会場内6カ所に設置されたロボットが観測したデータが、リアルタイムに把握できる
ロボットネットワークと融合したミニEVの試作機は、今後奥のイラストのようになる予定
ロボットネットワークと融合したミニEVの試作機は、今後奥のイラストのようになる予定

サービスロボットをネットワークに接続し、複数台の運用管理を行うシステムは現在研究段階にあり、芝浦工業大学では産業技術大学院大学らと共同で、実証実験を毎年進めています。


昨年のJapan Robot Weekでは、人がサービスロボットを介して入力したアンケート情報を、ネットワークに繋げて把握する検証を行いました。
今回は、それぞれのロボットが持つセンサーなどで受けた情報(状態)を、ネットワーク上でリアルタイムに把握する検証を行っています。

なお、今年の連携デモでは、(1)RSi(ロボットサービスイニシアチブ)、(2)ベイエリアおもてなしロボット研究会、(3)神奈川県、(4)都産技研(地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター)、(5)iRooBo Network Forumと(6)芝浦工業大学ロボティクスコンソーシアムの6機関のブースで実際にインターネット経由で実施しています。

たくさんのサービスロボットがネットワークに繋がると、まち全体の見守りなどが実現します。たとえば、ロボットの稼働状況で人のかたよりを把握して混雑緩和の誘導をしたり、高齢者の生体データを活用した健康補助、多言語対応ロボットでの選択言語により訪日外国人の行動パターンを把握するといったことが可能となります。

現在、複数台のロボットの接続検証を行う段階ですが、今後100台以上のサービスロボットによるアプリケーション情報を安定的に把握できることを目指します。

お問い合わせ先

芝浦工業大学
企画広報課

〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14(芝浦キャンパス 2階)
TEL:03-6722-2900/FAX:03-6722-2901
E-mail:koho@ow.shibaura-it.ac.jp