小山友介教授(環境システム学科)が社会情報学会で優秀文献賞を受賞しました。

【受賞者】小山友介教授(環境システム学科)
【発表題目】「日本デジタルゲーム産業史 ファミコン以前からスマホゲームまで」※文献賞のため著書

近年は卒業論文/修士論文などでゲーム産業を取り上げる学生も増えている。一方で、日本のゲーム産業の発展史について、初学者が読むべき本も専門家が参照するレベルの研究書も存在していなかった。そのような状況もあり、知識不足から要領を得ない議論をしている研究も多い。初学者からゲーム産業の研究を行おうとしている研究者も含めて読む「最初の一冊」となる本を作る、ということが研究の目的である。

本著は、これまでまったくまとまった文献がなかった日本のゲーム産業の歴史について、家庭用ゲームだけでなくゲームセンターやパソコン、携帯電話も含めた40年間の歴史の全体像を1冊の本にまとめた。

小山友介教授コメント】
学会のポスター発表レベルでは、本著から多く引用もされており、学部生・大学院生の「研究開始にあたって最初に読む一冊」になると言う役割は果たせていると思います。今回の著書をベースにして、今後は政策の提言を行えれば思います。また、5年~10年の規模の仕事になりますが、世界全体でのゲーム産業の歴史の本をいつか纏められればと思います。