テーマは「自然エネルギーの活用」

8月17日~31日、マレーシアのサラワク大学(UNIMAS)にて生命科学科の学生34人(うち2人はTA)がグローバルPBLに参加、
生命科学コースと生命医工学コースの2コースに分かれ、UNIMASの学生との混合チームを組みグループワークを実施しました。
生命科学コースはチームごとに実験テーマを定め(例:キクラゲ・藻から抽出される脂質のエネルギー利用について)、実験・分析に取り組みました。
生命医工学コースは『自然エネルギーシステムの開発』をテーマとし、落下する水流を利用し電力を発生させる装置を作成しました。
途中、制作した装置を実際に作動させ発生した電力を競う競技会などを経て、最終日に発表会を実施。週末には自然公園やクチン市内の見学や海水浴を通じてUNIMAS学生との交流を深めました。

生命科学コースの様子
生命科学コースの様子
藻から脂質のサンプルデータを抽出
藻から脂質のサンプルデータを抽出
生命医工学コースの様子
生命医工学コースの様子
実験装置を作成
実験装置を作成
ルンドゥ海岸にて民族衣装を着てサッカーに挑戦
ルンドゥ海岸にて民族衣装を着てサッカーに挑戦
サラワク川クルーズにて記念撮影
サラワク川クルーズにて記念撮影
参加した山下 愛さん(生命科学科3年)
参加した山下 愛さん(生命科学科3年)

・グローバルPBLに参加した理由
語学のみの留学ではなく、生命科学の分野で専門英語に触れる絶好の機会だと思い、今回gPBLに参加しました。幼少期にシンガポールで生活する経験があったので日常会話や食習慣などには当初から抵抗を感じていませんでした。

・マレーシアの印象
国民の約6割がイスラム教信者(ムスリム)であるマレーシアでは、実際に学生の間でもムスリムが多く、戒律や1日5回行われる礼拝、断食など様々なことを教わりました。最も印象的だったのは、「世界ではマスコミによってイスラム教に関する誤った情報がたくさん流れているけれど、私たちはお互いの信仰を尊重して生活しているんだよ。」ということを学生が口にしていたこと。マレーシアでは様々な宗教が混在しながらもお互いを尊重しながら生活しているということを実感しました。

・参加した感想
今年の生命科学コースのテーマは“バイオエネルギー”でした。マレーシア学生とのチームワークの中で、普段の実験手段との違いに戸惑いプレゼンの準備に追われながらも、最終プレゼンで優勝することができた時には大きな達成感を味わいました。
また今回のプログラムではマレーシア人学生の温かさを感じました。2週間毎日私たちの生活のサポートをしてくれて、休日も一緒に楽しめるアクティビティーをたくさん用意してくれていました。日本とは全く異なる環境下でもマレーシア人の笑顔と優しさに救われる場面は多くありました。私も何らかの形で今後留学生をサポートできるような恩返しをしたいです。
gPBLを通してたくさんの友人を作ることができ、多くのことを学べました。自分次第でいくらでも有意義な2週間を過ごすことができるのでgPBLに参加して後悔はなかったです。

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芝浦工業大学
国際部

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