山口 和哉 さん(応用化学専攻2年)が化学工学会東京大会2017において学生特別賞を受賞しました。

【受賞者】山口 和哉 さん(応用化学専攻2年)
【指導教員】吉見 靖男 教授(応用化学科)
【発表題目】分子インプリント高分子と金ナノ粒子固定電極によるセロトニンセンシング法の高感度化と高選択化

うつ病などの精神疾患には、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質が関わっているが、その具体的なメカニズムは解明されていない。また、メカニズムを解明するために有効なセロトニン検出方法も依然確立されていない。本研究は、セロトニンをリアルタイムで検出可能なセンサの開発を目指している。

セロトニンに対してのみ、特異的に結合する高分子を電極上に被覆することで、センサを作製している。「高分子の開発」と「電極の改質」により、高感度かつ高選択的なセンサの開発を目指している。

最終的に、ヒトの神経メカニズムの解明に役立てるために、今後は実験動物の神経を用いた実験を行っていく必要があると考えている。