2017年2月26日~3月11日、マレーシア工科大学(UTM)にて33人の学生が工学英語研修に参加しました。
通常の英語研修と比べ、理工系の専門用語やフレーズおよびプレゼンテーションスキルなどを重点的に伸ばすことを目的とする本プログラムでは、現地大学の研究施設を見学したり、授業内でさまざまなプレゼン課題に取り組むなどしました。また、休日もUTMの学生と一緒にナイトマーケットを訪れたり、シンガポールに出かけるなど、さまざまな体験をしました。

キャンパスの様子
キャンパスの様子
授業風景
授業風景
バディとアクティビティ
バディとアクティビティ
UTMでの授業参加
UTMでの授業参加
Japanese Session
Japanese Session
マレーシアでの食事例
マレーシアでの食事例
シンガポールでのフィールドトリップ
シンガポールでのフィールドトリップ
ナイトマーケット
ナイトマーケット
参加した蓬田千晶さん(右・環境システム学科1年)※参加時
参加した蓬田千晶さん(右・環境システム学科1年)※参加時

このプログラムに参加して、自分がいかに机にだけに向かって英語の勉強をしていたかを知ることができました。バディたちと会話をするときに、伝えたいことが上手く伝えられないことのもどかしさを感じました。だんだんとバディーたちと仲良くなるにつれその思いは大きくなり、語学力の向上のモチベーションが上がりました。

授業では、英語でのプレゼンテーションやディスカッションなどを行いました。今まで、日本語でこれらを行うことにも苦手意識があったので、英語で行うと聞いたときとても不安になりました。ディスカッションでは始めはうまく議論を進めることができませんでしたが、回数を重ねるにつれだんだんとできるようになりました。また、「間違ってもいいからもっと英語を話しなさい。英語は話すことでできるようになる」という先生からの言葉もあり積極的に話そうと思いました。プレゼンテーションでは、準備の時にバディたちは上手く伝える表現を教えてくれたり、発表の予行練習をしてくれました。大変助けられたと同時に彼らから多くの表現を学びました。

このプログラムに参加した人にとって、それぞれのバディの影響は大きなものであったと思います。私はバディと会話をするとき最初は英語が聞き取れず、上手くやりとりができませんでした。しかし、バディは何度もゆっくり話してくれたり、時には日本語を話してくれたりしました。最後には、拙い英語ながらも会話を楽しむことができ、バディの好きな日本のドラマの話で盛り上がったり、日本の歌を歌ったりしました。会話の中で日本のことについていろいろ聞かれたときに、知らないことがあったり英語で答えることが難しいことがあったりと、もっと日本についても英語についても学ぶことが多くあると実感しました。また、彼女(バディ)は留学中いつも私のことを気にかけてくれて、いろいろなスポーツをしたり、遊園地や海へドライブもしました。2週間一緒に過ごして、バディからマレーシアの文化や、様々なことに対する積極的な姿勢など多くのことを学びました。

留学から帰った後も、私はバディたちとSNSやビデオ電話で毎日のように会話をしています。たったの2週間でこれほどにも仲良くなれたのは、日本人とは違う積極的で誰にでもフレンドリーな人柄のおかげだと思います。私は、もっとバディたちといろいろな話をするために、今までより英語を勉強したいと思いました。また、この2週間で英語に対する態度が変わり、英語が好きになりました。もっと海外に行き、日本では体験できないことを経験し、自分の視野を広げたいです。

参加した清水省吾さん(右・応用化学科1年)※参加時
参加した清水省吾さん(右・応用化学科1年)※参加時

このプログラムは、英語ができない人でも十分に英会話にトライできるプログラムだと感じました。私は英語が上手に話せない学生でしたが、UTMの学生は私たちのペースに合わせて会話をしてくれ、私のつたない英語も理解しようと努力してくれました。

この体験の中で感じたことは、「自分は恥ずかしがり屋で英語があまり話せないからトークに参加しない」というのはもったいないということです。海外にいるとき重要なのは、自分が何を考えていてどのようにしたいのかを伝えることだと思いました。たとえ、それが文法的に間違っていても、使う単語のニュアンスがずれていたとしても、頑張って表現している気持ちが伝われば会話ができました。

私はこの留学を通して、自分自身を表現することの重要性を実感しました。UTMの学生は考えたことははっきりと述べていました。マレーシアはムスリムの方が多く、キャンパス内でも毎日お祈りを数回行っており、日本ではあまり見かけない独特な光景でした。文化と宗教の違う3000人の留学生を受け入れているUTMでの2週間は、世界の広さと日本の狭さを感じた、そしてたくさんの思い出を作った貴重な体験でした。

参加した緒方大介さん(左・応用化学科1年)※参加時
参加した緒方大介さん(左・応用化学科1年)※参加時

このプログラムは、自分に多くのものを与えてくれたように思います。
まず1つ目は、友達です。UTMでの工学英語研修では、バディシステムというものがあります。このシステムは、芝浦工大の学生に1人ずつUTMの学生がつきます。そのため、日本人だけで固まってしまうことが少なく、積極的に英語を使うことが多かったように思います。また、UTMの学生は非常にフレンドリーなので自分のバディはもちろんのこと、 他のバディともとても仲良くなれました。UTMの学生と、放課後に毎日フットサルをしたり、バスケをしたり、遊びに行ったりしてとても楽しかったのに加え、英語を使う機会もかなり多かったです。今でもバディ達とはLINEで連絡を取っています。

2つ目は学びについてです。自分はこのプログラムで、英語はもちろんのことマレーシアの文化や工場見学を通じて工学についても学べたと思います。英語に関しては、毎日行われる午前中の授業で、必ず250 word を使う日記の宿題がありました。最初は書くのが大変でしたか、バディが文章の構成を教えてくれたり、添削してくれたりしてスムーズに書けるようになりました。
このように、このプログラムではたくさんのことを学べたと思います。また、UTMの学生は本当に親切でいろんな場面で自分を助けてくれたと思います。今度の長期休暇にも会いに行くと約束をしたので、そのときに自分の成長を見せられるよう英語の勉強を頑張ります!

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