
4月3日、2017年度芝浦工業大学入学式が東京国際フォーラムにて挙行されました。学部、大学院を合わせて2,664人の希望に満ちた表情の新入生とその家族で会場は埋め尽くされました。
村上 雅人学長は告辞で、科学が進歩しAIやコンピュータが高性能化しても機械が人を超えることはないと確信していると触れ、「人間には、柔軟性と創造性があります。flexibility and creativity. これは機械にはありません。世の中は常に変化していますが、その変化に柔軟に対応できるのが人間なのです。そして、皆さんには、無限の可能性があります。それを忘れないでください」と話し、未来への希望の言葉を贈りました。
続いて、五十嵐 久也理事長より式辞が送られた後、村上 雅人学長より芝浦工業大学の「スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創成支援(タイプBグローバル化牽引型)」の取り組みについて説明がありました。 休憩をはさみ、“芝浦工業大学校友会Presents 東京フィルハーモニー交響楽団コンサート”では5曲の演奏・独唱に聴き入り、終演後の会場は大きな拍手に包まれました。
【曲目】
- 芝浦工業大学校歌(バリトン独唱)
- ワーグナー:歌劇「タンホイザー」より大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
- パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番より第3楽章「ラ・カンパネラ」
- チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲より第1楽章
- エルガー:行進曲「威風堂々」第1番
- 芝浦工業大学校歌(参加者全員)



















