郡山 義章 さん(土木工学科4年)が土木学会平成28年度全国大会 第71回年次学術講演会において優秀講演者に選ばれました。

【受賞者】郡山 義章 さん(土木工学科4年)

【指導教員】岩倉 成志 教授(土木工学科)

【発表題目】MFDによる東日本大震災時のグリッドロック現象の分析

【発表内容】
2011年の東日本大震災の発災後、自動車の交通量が急激に増加し、大規模な渋滞が発生した。
この渋滞現象に関して、発生源や拡散状況等の特性が明らかになっておらず、対策を講じることが困難であることから、今後の災害時にも類似した現象の発生が考えられる。

本研究では、この渋滞のメカニズムを解明するために必要な要素である、震災当日の交通状態を明確に表現することを目的とした。
震災当日の交通量と交通密度のデータを利用し、渋滞状態に陥るまでの交通の状況がわかるグラフを作成した。これにより、震災当日の交通状態を視覚的にわかりやすく表現することができた。
今回は、震災当日の交通状態の表現にとどまったが、今後災害時の交通流の特性を明らかにし、災害時の交通問題解消に繋げていきたい。