ゼロ・エネルギーハウス 5大学対抗建築コンペティション「エネマネハウス2015」

「継ぎの住処」

10月31日、学生が考える次世代のゼロ・エネルギーハウス建築コンペティション「エネマネハウス2015」の講評会・表彰式が行われ、芝浦工業大学チームの住宅「継ぎの住処(つぎのすみか)」が、【最優秀賞】および【People’s Choice Award】を獲得しました。

本大会は、大学と民間企業等の連携により“学生が考える、将来の家”をテーマに「エネルギー」「ライフ」「アジア」の3つのコンセプトの下、先進的な技術や新たな住まい方を提案するモデルハウスを実際に建築し、実証・展示を行うものです。本学は、2年連続の出場となり、昨年度は【People’s Choice Award】を獲得しています。
 
2015年度は、関東学院大学、山口大学、立命館大学、早稲田大学、芝浦工業大学の5校が出場。本プロジェクトには、建築工学科の秋元孝之教授を中心に教員5名と学生47名が関わっており、設計・デザイン、シミュレーション、構法開発と各専門分野を生かしながら、プランニングから建設作業まで一貫して取り組んできました。

31日に行われた講評会・結果発表にて
31日に行われた講評会・結果発表にて
31日に行われた講評会・結果発表にて

芝浦工業大学は、良好な通風環境や、国内でもまだ数例しかないWOOD-ALC とCLT(Cross Laminated Timber)という断熱蓄熱性に優れた木質パネルを導入することで、約50%の省エネ化実現をめざす次世代住宅を提案。人々のライフスタイルが多様化するいま、さまざまな住居スタイルのニーズに対応できるよう、ユニットごとに増築・改築が容易にでき、時代を越えて人々が住み継ぐことができる住宅となりました。

10月17日~横浜市みなとみらいにて、モデルハウスの一般公開、および事務局による環境性能実測として、3名の学生の入室以外を一切禁止し、給湯タスクや照明タスク等を学生がこなしながら模擬的な居住負荷をかけるという性能評価が実施されました。
31日には、プレゼンテーション、講評会・結果発表が行われ、審査員投票により決定する【最優秀賞】、来場者が最も住みたいと思う家に投票する【People’s Choice Award】の同時受賞となりました。

今後、建築工学科を中心としたプロジェクトメンバーは、前年度と同様、建築した住宅「継ぎの住処」を福島県内へ移築し、新建材であるWOOD-ALCとCLTをはじめとする各種実証実験・研究を続けていく予定です。

芝浦工業大学チームの作品 「継ぎの住処」

リビング
リビング
リビング
リビング
寝室
寝室
テラス
リビングから見えるテラス
テラス
テラス
ピロティ
ピロティ

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芝浦工業大学
企画広報課

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